今日は、朝から宇治を、午後2時頃からは伏見まで歩きました。
本日のウオーク歩数=28,354歩。
2006年10月8日(日)
10時半頃に愛妻を美容院まで車で送りました。
美容院の駐車場が空いていたので駐車可能。
帰路は妻が運転して帰ってもいいと言うことだったので、車を置いてウオーク開始。
宇治東部の山間部を望む。
歴史が古い宇治。
気をつけて歩いていると、結構多くの石碑を見つけることができます。
ドンドン東進。
のどかな風景を眺めながら三室戸寺を目指します。
雲が多いものの、青空も時おり広がります。
「右 三むろみち」とは読めますが、「左」は何と書いてあるのでしょうか・・・・?
酔芙蓉(すいふよう)の花が咲き誇っています。
間もなく三室戸寺。
三室戸寺着。
南進します。
線刻阿弥陀三尊仏。
ズーム!
線で彫られた阿弥陀三尊仏が分かりますか?
「右 石山寺」などと読めます。
そう。
ここから石山寺にあるいていけるのです。
私は石山寺には寄りませんでしたが、上炭山や上醍醐寺を経由して浜大津まで行きました。
帰路もウオークで帰宅。
宇治橋付近から石山寺まではウオークで半日で行けます。
源氏物語ミュージアム付近の鉄塔。
ケータイ電話のアンテナでしょうか。
もしそうなら強烈な電磁波が出ているはず。
「電磁波は第二のアスベストになる」と警告する研究者もいます。
最も身近な強烈な電磁波の発生源はケータイ電話。
実際のところはどうなのか気になるところ。
源氏物語ミュージアム前通過。
紫式部の実。
熊葛(くまつづら)科という、あまり聞かない科に属します。
宇治神社通過。
宇治川へ。
鵜飼の鵜の近くにいるアヒル。
鵜飼のシーズンが終わった宇治川。
鵜飼鑑賞船は、観光船として運行されています。
平等院南門前通過。
久しぶりに山本宣治さんのお墓にお参りし、手を合わせました。
昭和の初期に、京都大学や同志社大学で生物学の教鞭を取っていた山本宣治氏。
若い頃に訪米し、その頃の日本では考えられなかった「自由と民主主義」を身につけました。
教鞭を取るようになってからも学生に学問を教えるだけで満足せず、貧しい労働者・農民と共に世の中を住みよいようにしようとする運動に身を投じます。
労農党の代表として衆議院議員に当選後も戦争へ突き進む政府の政策に真っ向から反対し、逆賊の凶刃に倒れます。
時に宣治氏39歳。
その山本宣治氏は、宇治出身なのです。
あちこちに寄り道しながら帰宅し遅い昼食を摂りました。
そして用事を済ませると時間ができたので、午後3時頃からウオークに出発。
目的地は伏見。
化学工場前通過。
槙島通過。
私が小学生の頃から見ていた建物が現役でまだがんばっています。
よ!久しぶり。
もう、田んぼでは稲刈りがかなり終わったところもあります。
「実りの秋」が来たことを実感する風景。
京滋バイパスの高架下通過。
何だかホッとする、そんな風景が広がります。
京都市に入りました。
向島通過。
雲が空を覆い、時雨が降り出した中を歩き観月橋近くへ。
近鉄鉄橋が見えてきました。
御香宮着。
祭りの行列が境内に入って行きます。
グッドタイミング!
瓢箪。
法螺貝が吹き鳴らされます。
小さな子どもがウマに乗ってやってきました。
凛々しい姿。
続いて武士達が境内へ。
境内を先回り。
「天鈿女命(あまのうずめのみこと)」の役割をされる方が進んで来るのを間近に見る事ができました。
猿田彦命(さるたひこのみこと)の役割をされる方が進んで来ます。
進んでくる もののふ(武士)達。
神輿巡行は「午後六時半」と書いてありました。
皆さん方のがんばる様子を見たかったのですが、時間がありません。
後ろ髪を引かれる思いで、帰宅モードに。
すると何と!
神輿がやって来たではありませんか。
がんばれ〜!!
ひとしきり暴れた神輿は境内へ。
パチパチパチ。
今日は観月橋の上から夕陽を見たかったので、JRではなく京阪の駅へ。
観月橋の上で、雲の向こうながらも燃えるように赤い夕陽を見ます。
観月橋は、月だけではなく夕陽の名所。
本当に燃えるような夕陽。
空もとってもキレイ!
宇治駅着。
宇治橋の向こうに、かすかながらも残照が。
さてと!急がなくては。
今日は「私が夕食を作る」と愛妻に宣言しました。
メニューは、ハヤシライス。
早く帰って、おいしいハヤシライスを作ろうっと!
深まる京都の秋。
京都府南部最大と言われる御香宮の神幸祭。
本当に最高!
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