京都市内へ行く用事があったので、今日は午後から休暇を取りました。
駅までの往復と京都市街ウオークで、およそ7,000歩歩きました。

本日のウオーキング歩数、約7,000歩。

2006年8月23日(水)




朝からの勤務が終わりました。
午後からは休暇を申請していますが、とりあえずは職場の同僚と共に昼食を食べに出ました。
鉄板焼きの店先にとっても元気できれいなハイビスカスの花が咲いていました。



食事を終えて職場へ戻る途中、今度は山吹の花を見かけました。
今頃でも山吹の放って咲くものなんですね。



職場を後にしていったん帰宅。
京都市街へ行き用事を済ませました。
新京極通りを歩いていると、こんなお寺がありました。



蛸薬師堂でした。
蛸薬師堂は永福寺というお寺のようです。



四条通着。
四条通は河原町通りと烏丸通りの間は京都一の繁華街。
そんな場所にこんなものがまつられていることで、京都の歴史の古さを実感。



奉納されている提灯にも京都らしさが漂います。



聖光寺着。
「天野屋利兵衛は男でござる」と刻まれた石碑。
利兵衛は、赤穂の浅野家に出入りする商人で、家老の大石良雄から絶大な信頼を寄せられていました。
妻子にさえ秘密にしていた仇討ち計画をうちあけられた利兵衛は、大石良雄に協力し大量の武器を調達。
しかし、一介の商人が大量の武器を注文する不審さゆえ役人に捕らえられ、武器調達の目的を聞き出そうとする役人から拷問を受けます。
それでも利兵衛は口を割りませんでした。
「天野屋利兵衛は男でござる」
芝居や講談で有名な場面のことばです。



大石内蔵助のお母さんや、そして天野屋利兵衛の墓が、ここ聖光寺には存在します。



境内には入れません。
強烈な午後の光が境内に溢れています。



京都市街地には多くの寺院があります。
汗だくになりながら、多くの寺院を眺めて歩きます。
大学生の頃、市電に乗るお金がない時に京都駅まで歩いた道を今日はまた歩きます。
暑さと強烈な太陽光線で、写真の写りがおかしくなりました。
京都の暑さ、恐るべし!



枳殻邸・渉成園前通過。



京都駅着。



帰宅してから、自宅のユニバーサルデザイン化についての打ち合わせを業者の方としました。
終わったらけなり遅い時間だったので、今日の夕食では寿司を食べることに。
某スーパーに寿司を買いに来ました。
駐車場から見上げた空は、日没からかなり時間が経っているのに まだ青く澄み渡っていました。




路傍の花を見る、通りすがりの建物を見る、見たことに関連した歴史を考える・・・・・・。
自転車やウオークを本格的に始めるまでは考えられなかったこと。
自転車やウオークの魅力を、そして素晴らしさを本当に心から感じます。

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