目的地は、大文字五山の送り火の翌日の火床めぐりで行けなかった大文字山。
汗だくで京都駅にウオーキングでたどり着き、昼食。
京都駅からは地下鉄で今出川まで行き、今出川駅から大文字の火床を目指しました。
本日のウオーキング歩数、39,508歩。
2006年8月21日（月）
自宅を出発。
すぐに汗だくになりました。
きれいな夾竹桃の花が青空に映えます。
木芙蓉の花の濃いピンク色が暑さをしばし忘れさせてくれます。
木芙蓉の花は今が盛り。
写真では分かりづらいですが、正面に鉄塔のような物が立っています。
あれは化学工場の一部ですが、長い年月を経てかなり錆び付いています。
心和む槇島の風景。
この建物は、私が子どもの頃からこの姿でした。
何だかタイムマシンに乗った気がしてきました。
あの建物の前で、godzilla少年が大勢の友達と遊んでいたら・・・・。
そんなことはあるはずがありませんが。
歩みを遅くして、大きく育った稲の風景を楽しみます。
素晴らしい風景。
穀倉地帯の新潟を彷彿させるような槇島の田園風景。
京滋バイパスの高架下通過。
ここでは真新しい工場が完成間近。
暑さで汗が噴き出します。
それでも季節は確実に秋に向かいつつあるのだということを伝えてくれる風景。
ひまわりの花の季節は、ここではもう終わっていました。
観月橋通過。
観月荘が見えています。
「あいロード桃山」。
初めて知った名前です。
御香宮前通過。
伏見城の遺構が使われていると言われる栄春寺前通過。
疎水沿いへ。
京阪電車藤森駅は名神高速道路の高架下にあります。
藤森駅間を通過して更に北上します。
トンボが棒の先にとまったので写真を撮ろうとしたら逃げてしまいました。
でも敵意がないと分かったのかすぐに戻ってきて、こうして写真を撮らせてくれました。
トンボの写真を撮るのは初めてです。
京阪電車の鉄橋下通過。
写真は塩小路高倉付近から見た京都駅舎。
この角度から京都駅を見た方は、意外と少ないようです
ラーメン激戦地・京都の一端を垣間見る風景。
私は、※福菜館には入りません。
※一旭に入ります。
第※旭の「肉なし・大盛り・ねぎ多目」のラーメン。
これで550円。
ここのラーメンはスープが絶品。
唐辛子と胡椒をやや多めに振りかけてスープをすすると、うまみが口の中いっぱいに広がります！
ラーメンで昼食後、体を冷やすため２時間ばっかり休憩。
休憩後、地下鉄で今出川駅へ。
今出川駅から東進して火床を目指します。
賀茂大橋着。
賀茂大橋を渡ります。
この橋の上流で、鴨川は東側の高野川と西側の賀茂川に分かれます。
大文字の火床が視認できます。
百万遍念仏根本道場前通過。
このお寺には、私の職場に親しい人が月に何回かやって来ます。
ここで開催されるフリーマーケットをのぞくためにです。
結構充実したフリーマーケットが行われているようです。
吉田神社前通過。
子安観世音着。
子安観世音。
立派な石地蔵様。
子安観世音の説明。
子安観世音を後に。
しっかりと見えてきた火床をズーム！
白川通りを横切ります。
火床をズーム！
琵琶湖疎水。
哲学の道は、正確にはここが北の起点のようです。
銀閣寺前の商店街。
銀閣寺の門前通過。
八神社前通過。
火床への登り開始。
登山口着。
いざ！山岳遊撃。
大文字の火床までは物資輸送用のリフトが設置されています。
「もうどうでもいいわ。」と思いたくなるほどの大量の汗をかきながら火床着。
大文字の火床。
この火床は、「大」の字の３つの線が交わる部分。
かなり炭は少なくなっていました。
火床から見下ろす京都市街の家並。
「大」という漢字の横線より上の縦の線にあたる部分の火床が、まだ上に伸びています。
中心の火床の近くには、弘法太師が祭られています。
中心の火床の近くには、こんな石碑も。
さて下山！
下山完了。
火床の山を見上げますが、近すぎて火床が全く見えません。
銀閣寺近くでは、人力車の男性が盛んに観光客に声をかけていました。
帰宅して一休み。
そしてモスラ号にまたがって、夜間の用事がある場所に向かいます。
国道１号線・木津川大橋着。
木津川大橋の上から見る木津川下流。
暑い暑い一日でした。
でも今日は、送り火の火床の炭の取り残しの大文字の炭をゲット。
これで、全ての火床の炭を集めることができました。(*^^)v
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