連日降り続いた雨が、午後になってやっとやみました。
夜間に用事がある日だったのですが、少しだけの夕刻トレを行いました。
夕刻トレで見た増水した宇治川、そして夕刻の用事がある場所に向かう途中に寄った流れ橋で見た増水した木津川。
大自然の猛威を改めて実感しました。
2006年7月21日(金)
宇治橋西詰着。
あまりの増水に驚きました。
増水のため立ち入り禁止になっている塔の島。
塔の島が水没してしまっています!
橘橋。
手前は宇治川の本流ではありません。
塔の島の向こうが宇治川の本流。
派流と本流が一つになってしまっています。
鵜飼舟も避難中。
ずらりと1列になって水の猛威にたえている鵜飼鑑賞舟。
喜撰橋付近。
強烈な水流。
鵜飼鑑賞舟の先頭。
塔の島が立ち入り禁止の場合はこのようなゲートが閉まります。
喜撰橋を後に。
塔の島南端。
激しい水流に洗われています。
天ヶ瀬釣り橋着。
釣り橋を渡り宇治川右岸に着いてびっくり!
中学時代の同級生で、そして就職してからはワンゲル仲間だったI青年に出会いました。
彼は、交通事故で足を負傷し手術をせずに片足が不自由なままの時に会いましたが、今日はとっても元気に歩いていました!!
とっても嬉しかったです。
I青年がモスラ号と共に後ろ向けでポーズ。(^_^)
天ヶ瀬ダム下着。
おそらくこれはマックスの放流。
すごい迫力。
汗を滴らせながらダム堰堤を目指して漕ぎ上がります。
圧倒的な水の迫力に、思わず息を飲みます。
ダムの真上から放流を見ます。
何だかめまいがしてきました。(@_@;)
天ヶ瀬ダムから放流され、下流目指して咆哮を上げながら駆け下る水。
沸き経つようにもがき渦巻く水。
この霧は、ダム放流の水によって発生したもの。
鳳凰湖。
この霧は、ダム放流のものではありません。
川幅が広がったように見える宇治川。
一旦自宅に帰り、夜間の用事がある場所へ。
少しだけ流れ橋に寄ってみました。
ここ、木津川でもすごい増水。
ほんの少しの時間だけでしたが、薄日が差す時間がありました。
大河に変貌した木津川。
暴れ川である木津川の本性が見えています。
流れが橋を洗うほどの増水にはまだ余裕がありますが、それでも凄い増水。
流れ橋の上から見る水面。
かなりの増水にもかかわらず、流れ橋は普段のように人が行き来しています。(@_@;)
そうだそうだ!もっともだ〜。
上津屋の渡し跡、京都の自然200選のひとつのようです。
各地で大雨の被害が広がっています。
桂川・宇治川・木津川という暴れ川が集まって淀川になりますが、その3河川のうちの2河川のの増水具合を目の当たりにした夕刻になりました。
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