今日は、昼前から京都の大将軍商店街にある百鬼夜行資料館」に行きました。
本日の走行距離、約55km(正確には57.31km)。
2006年6月18日(日)
伏見着。
美しいアジサイの花が出迎えてくれました。
アジサイの花が盛り。
少しだけアジサイの花を見て周ることにします。
白いアジサイの花。
これは花が少し小さめ。
ガクアジサイ。
キレイな濃いピンクの花。
伏見を自転車散歩。
長建寺。
高瀬川沿いを北上。
鴨川を渡ります。
それにしてもこの無粋な高速道路・・・・・。
景観を台無しにしています。
高速道路を写さないとこんな素敵な景観。
以前はどこからこの橋を見てもこんな景観だったのに。(T_T)
西本願寺の南隣にある興正寺へ。
この境内からは、聚楽第・飛雲閣が見えます。
写真中央左側の屋根が高い建物が飛雲閣です。
西本願自前通過。
二条城前通過。
不思議な言い伝えがある一条戻り橋着。
三善清行の子である浄蔵は紀州熊野で修行に励んでいましたが、その浄蔵のもとに、父清行危篤の報せが。
必死に京を目指したものの、浄蔵が京へ着いた時には父清行はすでに他界していました。
一条通の堀川に架かる橋の上で父の葬列に出くわした浄蔵は、「何であと一日早く帰ってこれなかったのだろう。」と悔やみました。
浄蔵は「もう一度話がしたい」と願いを込めて、祈りました。
すると突如周囲に闇が立ち込め、閃光が走りました。
そして父三善清行が蘇り、むっくりと身を起こしたのです。
浄蔵と清行は抱き合い、親子の最後の会話をすることができたのです。
それからこの橋を、死んだ人も生き返るという意味から、「戻り橋」と呼ぶようになりました。
清明神社へ。
境内にはかつての一条戻り橋が保存されています。
昔の堀川はとっても小さな川だったことが分かります。
(@_@;)。
清明神社の奥へ。
「桔梗が咲きました」との案内が張ってありました。
美しい桔梗の蕾。
咲いていた!
厄除桃がありました。
「清明桔梗」がついた提灯。
諸病平癒の信仰が厚い清明井。
清明井の説明。
清明神社を後にして大将軍商店街へ。
「妖怪ストリート」の旗がたなびきます。
百鬼夜行資料館へ。
入場フリーです。
館内を見学。
無人です。(^_^;)
古道具の妖怪「付喪神(つくもがみ」の説明。
ほうきの妖怪。
これは・・・・・
火吹き竹でしょうか。
楽器の「びわ」でしょうか。
お釜の妖怪。
我が家でも、お釜は今でも残っています。
こ、怖そう・・・・。
でもないか。(^_^;)
妖怪ストリート縁起。
資料館を後に。
妖怪ストリートらしく、各お店の店先には工夫を凝らした妖怪たちが。
これは何の妖怪だろう・・・・・・?
おそらくこれは「びわ」の妖怪。
帰路に。
堀川通りを南進。
往路では警官の姿を異常に多く見かけましたが、帰路ではもうそんなことはありませんでした。
伏見通過。
一旦帰宅。
用事を済ませてから再度走り出しました。
宇治橋西詰め着。
宇治川左岸へ。
世界文化遺産の平等院「鳳凰堂」が見えています。
緑が美しい宇治川左岸。
喜撰橋通過。
宇治川左岸を通って天ヶ瀬ダムに行こうと思ったのですが、あいにく落石で宇治川左岸の一部が通行止め。
仕方ないので府道を通ります。
天瀬吊り橋が眼下に見えてきました。
天ヶ瀬ダム着。
放流を見に来たのですが、放流はもう行われていませんでした。
天ヶ瀬ダム管理事務所。
朝からの雲が多かった天気が嘘のようないい天気!
天瀬吊り橋から宇治川の流れを見るモスラ号。
右岸に渡っても落石で通れないのでここまででストップ。
深呼吸をします。
キレイな空!
亀石くんは、少しだけ背中を水面から出して甲羅干し中。
夕陽がギラギラと反射する川面。
観流橋下の激しい流れ。
観流橋を後にします。
朝霧橋下から見る宇治川の流れ。
宇治川右岸も緑がキレイ!
源氏物語にちなんだ像。
この写真を撮っていると、若い女性から「写しましょうか?」って声をかけられました。
お嬢さん、ありがとう!
ズーム!
橋寺放生院前を通過。
宇治橋東詰め着。
キレイな鶏頭の花が咲いていました。
宇治橋三の間。
橋姫神社前通過。
県(あがた)神社着・
県祭で巡行される「梵天」。
境内へ。
百度石。
こんな石の存在は今日まで知りませんでした。
境内の大木。
県神社を後に。
JR宇治駅前。
時刻はちょうど午後6時。
からくり時計の茶摘娘が踊っているのを見ることができました。
宇治橋通り商店街の、とっても素敵な源氏物語のモニュメント。
念願だった百鬼夜行資料館行き。
今日実現することができました!
昨年は雨で見にいけなかった「妖怪パレード」を今年こそ見に行きたいと思います。
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