天気が良かった今日は、午前9時半頃から山背(やましろ)古道を歩きました。
自宅から山背古道の北の起点までけっこうあるので、今日は山背古道の南の起点まで歩くことができませんでした。
結局、上狛でUターン。
夕刻に予定があったので、帰路はJRに乗りました。

本日のウオーキング歩数、41,695歩。

2006年5月28日(日)




「太陽ヶ丘」着。
公園内へ。
今日はここで「宇治市子どもまつり」が開催中。



ずらりと並んだヘルメット。
今日は子ども達はフリークライムの体験ができるようです。



これがフリークライムで登る樹。



巨大滑り台「タイムトンネル」。
我が子が幼かった頃は、よくここに連れて来たことをふと思い出しました。



懐かしいなあ・・・・・。



この建物の中には大きなオルゴールがあります。
水車が回ると、その力でおおきなオルゴールが鳴るのです。
今日はオルゴールが鳴っていました!(*^_^*)。



城陽側ゲートへ。



鴻ノ巣公園付近の看板。
う、うまそう!



城陽サイクリングターミナル前通過。



起点ではなく、今日はここから山背(やましろ)古道へ入ります。



友愛の丘通過。



財団法人 青少年野外活動総合センター。
友愛の丘って、えらく長い名前だったんですね。



アザミの花が。



紫蘭(シラン)の花も。



森山遺跡着。



竪穴住居跡。



森山遺跡は何と!縄文時代の遺跡なのです。



昨日もこれを見た「記憶」があります。(^_^;)
森山遺跡の遺構の復元断面。
古墳時代の方形周溝遺構の溝の断面をイメージして復元されました。
溝の底から、お祭りに使ったと思われる土器がたくさん出土したそうです。



ズーム!



キレイな花を見ながら歩きます。



昨日も通った道なんですが、曇りだった昨日と違い今日は日が差しています。
花の色も昨日と違って見えます。



城陽市・水気耕栽培センター。
ここのトマトは樹で完熟するのでとってもおいしいので有名です。



栽培センター前通過。



本当にキレイな花を眺めながらのウオーク。
今の時期の城陽のウオークは「花の道を歩く」って表現できます。



雨乞い地蔵さん着。
この雨乞い地蔵さんは、水気耕栽培センターのすぐ横におられるのです。



雨乞い地蔵さんの説明板。



雨乞い地蔵さん。
水不足が深刻だった1994年にここで行われた雨乞いでは、お祈りの最中に雨が降り出して田畑を潤したそうです。



説明板には「この中に水がめがあり、その中で石のお地蔵様が眠っておられます」と書かれています。
しかし地元の人から昨日聞いた話では、「この中にお地蔵様はおられない。必要な時にここにお地蔵様を持ってきて水がめの中に入れる」ってことでした。



JR奈良線の踏切を渡ります。



JR奈良線・青谷駅通過。
昨日はここでUターンしましたが、早く自宅を出発した今日は時間の余裕あり。
まだまだ先へ進めます。



青谷駅前にこんな壁がありました。
城陽特産の梅の花がキレイ。(*^_^*)



梅の花の時期の青谷の風景が目に浮かびます。



過ぎ去ったとっても懐かしい時代を思い出す雰囲気の道。



高神社前通過。
幼稚園(保育園?)で消防団の訓練が行われていました。



谷川ホタル公園を左手に見ながら速歩。



いつもここで写真を撮ってしまいます。
「となりのトトロ」が前から「ドロロ」って言いながら出てきそうな雰囲気の場所。



汗だくになり坂を上がります。
振り向くと、「お!?結構標高を上げたかな」なんて。
実際には標高はそんなに上げていないことが写真で分かります。(^_^;)



珍しい亀甲竹。
この亀甲竹って名前は「みちくさ」ちゃんに教えてもらいました。



緑濃い山背古道。



アザミの花が。



種類が違うようですが、これもおそらくアザミの花かと・・・・。



「高原」の雰囲気が漂う場所を歩きます。



山背古道中で最も狭い道へ。



「心の洗濯」ができる・・・・。
そう感じる風景がここに今も。



足の疲れが吹き飛ぶ風景を見ながら、それでもテクテク。



玉津岡神社の鳥居が見えてきました。



あれれれ。
ここって、この春にシダレザクラを見に来た場所のような気がします。



やはり「記憶は正しかったです。
地蔵院でした。
今までは自転車でしか山背古道を通っていませんでした。
今日初めて、山背古道と地蔵院の位置関係が分かりました。



サクラの花が満開の時の喧騒が嘘のような静かな境内。



地蔵院の横の玉津岡神社へ。
カエルさんの手水鉢が。



参拝します。



上りは結構きつかったですが下りは楽勝。
玉津岡神社を後に。



小野小町塚。
初めてここへ来ました。



塚の説明。



新緑の時期が素晴らしい山背古道。



「緑」。
山背古道を一文字で表すとすれば、この文字。



「左リ馬」を見るため、山背古道を外れえます。
玉川石仏って書いてありました。
道標の通りに進んでいって結構長い時間探しましたが、結局 石仏は見つからず。(>_<)



左馬公園着。
公園奥にある「左り馬」が刻まれているこの岩は、元々は玉川の水源に祀られていたようです。
1953年の南山城大水害で、ここまで流されてきたと聞きます。



左リ馬。
女性の習い事をする人の守り神だったそうです。



説明板。
「さりま」でなく「ひだりうま」って読むんですね。



砂防ダムでしょうか。
こんな形式の構造物は、今日初めて見ました。



宮本水車跡通過。



驚きました。
井手町に火山灰の層があるとは!!



橘諸兄公旧趾参道へ。



橘諸兄公旧趾。



旧趾の説明。



橘諸兄公旧趾を後にして、更に山背古道を南進。
「山背古道」を示す石製の案内が。



蟹満寺へ。



本堂へ参拝。



蟹満寺を後に。
山城町の民話の説明。
それを見て、今日初めて気がついたことがあります。
川の中にこの民話を再現した構造物があるんですね!



JR奈良線・棚倉駅着。
駅前にある蟹満寺関連の石製モニュメント。
このカニを見るたびに「民話に出てくる沢蟹ではない」って思ってしまいます。



大塚山古墳。



古墳の中心部分。
今日は初めて、ここまで上がって来ることができました!



古墳までの道は、結構急な階段。
上がりきってから」どれだけ上がったかな?」って思って振り返ればこんな風景が。



古墳の説明。



古墳を後に。
すぐ下に、JR奈良線の軌道が見えてます。。



キレイな花!



ここにも。



再び、山背j古道の案内石碑が。



上狛駅前着。
時間切れなのでここで帰路に。
駅前のこのお店。
何度もマスコミに取り上げられているお店なのです。



上狛駅構内へ。



プラットホームへ。



国鉄がJRに移行して以来、ここ上狛駅から電車に乗るのは初めて



列車到着。
いざ帰路へ。




普段でも素晴らしい山背古道。
今日は人も少なく、素晴らしいウオーキングになりました。
新緑の時時期都の素晴らしさ。
それを今日も体感しました。


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