今日は朽木まで行きました。
朽木に入った時点で午後3時。
朽木渓流魚センターを越えたものの、朽木の中心街まではまだ10kmほどあります。
真っ暗な中を走りたいとは決して思えない道。
往路で想像以上に時間がかかったので帰路の時間が読めません。
仕方ないので中心部行きを諦め、朽木水産センターを越えた辺りでUターン。
「途中町」まで戻った時間が意外に早かったので、琵琶湖方面に下り琵琶湖を楽しんでから帰宅しました。

本日の走行距離不明。(サイクルコンピュータが盗まれてから(T_T)まだ買っていません。)

2006年5月21日(日)




伏見着。
近鉄の新型特急が通過。



花と新緑が美しい宇治川派流沿い。



長建寺着。



大黒寺通過。



派流沿いに旧国鉄の遺構であるレンガが残っています。



関西電力墨染発電所。
琵琶湖から流れてくる疎水の水を利用した発電所です。



伏見稲荷大社前通過。



東福寺着。



素晴らしいカエデの新緑の向こうに通天橋が。。



広大な東福寺。



東福寺境内を出て東山通りへ。



「大仏殿石垣」と刻まれた京都大仏があったことを示す石碑。
方広寺前通過。



建仁寺禅居庵開運摩利支尊天着。
何とここには「狛イノシシ」がいるのです!



参拝します。



「狛イノシシ」って、日本ではここだけしかないかも・・・?
って、特に根拠はないですが。
でも珍しいです。



先を急ぎます。
鴨川沿い着。



歌舞伎の祖である出雲の阿国像。
川端四条通過。



鴨川沿いの道へ。
早くも納涼床が。



京都の都心を流れている清流。
その清流(鴨川)沿いをひたすら北上。



都心を流れる清流。
いつまでも守っていきたいなって心から思います。



何やら太鼓の音が聞こえるので、モスラ号を川沿いに待機させて道路に上がってみるとこんな行列が!



お神輿ではないようですが、お神輿の上につけるようなものも進んできます。



見ている人の「下鴨神社の」って声が聞こえました。
下鴨神社の行事のようです。



武装勢力通過!(って、オイオイ)



すごく見ごたえがあります。
見物人がほとんどいないのがとっても残念に感じました。



鴨川沿いを更に北上。
川はもう夏モードに。



出町柳着。
鴨川はここで「加茂川」と「高野川」に分かれます。



高野川沿いを進みます。
鯉のぼりが!



高野川沿いの道はガタガタして走りにくいので、一般道に上がります。



白川通りに入り右折。
まずは大原を目指します。



八瀬着。



八瀬の清流。



去年だったか、愛妻と共にここに来た時に入ったお店の庭。



ケーブル八瀬駅。



比叡山に上がるケーブルカー。



八瀬を後にして道路へ。
何だか大勢の子どもが泣き叫ぶような声が聞こえるので辺りをしばらく見回すととサルの群れが!
このサル。
姿を見つけたので写真を撮ろうとgodzillaがじっとこのサルを見ていると、こちらをチラリと見たサルはさっさと5mほど離れてしまいました。
かつて岩田山でサル軍団と壮絶な闘いを繰り広げた、ゴジラ組正規軍突撃隊・山岳遊撃特殊旅団「のらくろ戦隊」隊長の犬夜叉さんとgodzillaが、決して無縁の者ではないということをこのサルも見抜いたのだろうか・・・・・。(^_^;)



「サルものは追わず。」って言います。
先を急ごうっと。



八瀬トンネル。



川の水が更に透明度を増します。



大原着。



京漬物のお店前通過。



素晴らしい大原の里。



更に先を急ぎます。



上り坂の疲れが吹き飛ぶ美しい新緑。



時刻はもう午後1時前。
ここで昼食を摂ることにします。



トンカツ定食を注文。
揚げたての熱々のトンカツに、キャベツがどっさり。
窓際の席に座りおいしくいただきます。



上り坂を上がりきりました!



「途中越え」を下ります。
野生のフジの花がちょうど満開。



途中越えの坂を下りきり北進開始。



新緑を眺めながら軽快にペタルを踏みます。



ずっと上り坂。
かなり標高を上げたのにまだまだ上りが。(>_<)
godzillaは自他共に認めるKTU(清く・正しく・美しく)の覇王ですが、決して上り坂の覇王ではないのです。
延々と続く上り坂にいささかうんざり。



き、急にって。(@_@;)



1月頃起きた崖崩れが、まだ復旧していないって聞いていました。
やはり。



花折トンネル。



とってもいい雰囲気。
向こう側の家はお店になっています。



お店のメニューの一部。
写真には写っていませんが「鯖寿司」ってのも当然書いてありました。
なにせここは鯖街道ですもの。



牛の鼻トンネル。
面白い名前のトンネルです。



行者山トンネル。
トンネルの名前が独特。
それなりの歴史や理由があるんでしょうね。



トンネル出口〜。
他のトンネルは長いのですが、行者山トンネルは短いのでこんな撮影も可能。



「途中」の集落を超えて上りに入ってから4つ目のトンネル。
坂下トンネル。



比良山系の美しい山並み。



集落通過。
これまでの そしてこの風景を見て、「愛妻と共にかならずここに来よう。」って心の中で決めました。



坂下トンネルを越えてからずっと緩い下り。
安曇川沿いを快走。



美しい安曇川。



坊村町へ。



気温は25℃。
暑いはず。



「朽木」の文字がないけれどまっすぐのはず。



そう!
鯖街道なんです。



店などほとんどないと思っていたのに、結構多くの店があります。
こんなことなら昼食は鯖寿司にすればよかった。(T_T)



朽木に入りました。
朽木渓流魚センターも越えましたが、まだ朽木の中心部まで10kmほどあります。
ここまで来るのに結構時間がかかり朽木中心部まで行く時間が読めないので、ここでUターン。
ここまでの道は「暗くなってからは走りたくない」って思えたので。(^_^;)



Uターン後、貫井ダムに寄り道。



「シシ肉」って文字で「遠くに来たな」って感じます。



比良山系から流れてくる水。
写真では分かりませんがかなりの急傾斜。
こんな川が何本もあります。
比良山系に大雨が降れば、この辺りも場所によっては大変な事態になるんだろうなあ・・・・・。



気温がまた1℃上がりました。(@_@;)



「懐かしい」と思える家並。



少し寄り道。
水車が!



地主神社。
時間がないので参拝はしません。



清流を眺めながら漕ぎ上ります。



花折トンネルを過ぎ、ここからはずっと下り!!
ここまで戻ってくるのに意外と時間がかかりませんでした。
時間の余裕があるので、ここから琵琶湖大橋を目指すことに。
琵琶湖大橋まで、延々とここから下り坂が続きます。
やった〜!(^_^)v



「途中」を越えて琵琶湖方面へ。
美しい緑が広がります。



野に咲く花。



琵琶湖畔着。
閉園された遊園地の大観覧車がとっても寂しそうでした。



巨大ガニ発見!



出島の灯台着。
この付近は琵琶湖の最狭部で岩礁も多く船の事故が絶えませんでしたが、明治8年2月、付近で船が沈没し47名が死亡するという惨事がおこったのを契機に、この燈台が建設されました。



出島の灯台。



ズーム!



出島の灯台は琵琶湖大橋から至近。



出島の灯台を後にして堅田漁港へ。



湖(うみ)のめぐみを実感する光景。



海がない京都府南部。
そんな私達にとっては、ここが「うみ」です。



普段はまず目にすることがない漁船。



いくら見ていても飽きることはありません。



船溜まり。



南進。
「浜通り商店街」って名前が素敵。



浮御堂着。



浮御堂。



浜大津が近づいてきました。



唐崎神社着。



境内は「近江八景」のひとつ。



陽がかなり傾いた時間に浜大津港着。



外輪船「ミシガン」。



ミシガンには既に灯りが灯っていました。



ビアンカも停泊中。
夜間クルージングに備えてか、コックさんが歩き回っています。



ビアンカの雄姿。



ビアンカのブリッジをズーム!



様々な船が停泊中。



みずすまし号。



消防船。



消防船のブリッジをズーム!



浜大津港を後にして帰路へ。
日没近し。
ちょっぴり物悲しく、そして人恋しい時間。



山科を新幹線「のぞみ」通過。



日没。





今まで行ったことがなかった朽木。
その素晴らしさに触れ感動しました。
日本海ウオーキングを終えた後は、愛妻と共にまたぜひとも行こうと思います。
素晴らしい場所がいくらでも身の周りにあるってことを、今日も心から実感しました。


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