今日は、妻と共に「モーリス・ユトリロ展」を見に四条河原町に行きました。
比叡山や愛宕山、それに北山に盛んに雪が降っているのが家からも見えていました。
そのことを、四条まで行ってより間近で確認。
北山連峰はかなりの積雪です。

帰路で「防水靴」を買いましたが、その靴は雪の上を歩く時は靴の底に仕込んだ滑り止めを引き出せる優れもの。
価格は2,980円でした。
安すぎる気がするけれど、まあいいか。
それを履いて、さてどこに行こうかな!?

2006年1月8日(日)




今日は、京阪電車の六地蔵駅から電車に乗ります。



駅構内へ。
自動改札口の1台が修理中のようです。



四条着。
四条大橋を渡る時、人間にすごく近づいているユリカモメを見ました。
そう言えば、少し前に宇治川右岸を歩いていると見知らぬおじさんから「ユリカモメが本当にあつかましいな。人間に近づきすぎやわ。」と話しかけられました。
返事をしようとすると、そのおじさんは続けて「でも、かわいいな」って。(#^.^#)
同感でしたので、私も相槌を打ちました。
ふとそんなことを思い出した風景でした。



四条河原町の高※屋デパート7階のグランドホールでモーリス・ユリトロ展を見ました。
ユリトロって不遇の芸術家だったんだなって初めて知った・・・・、って言うか、私は今日まで画家のモーリス・ユリトロという名前を知りませんでした。
帰路で、久しぶりに南座の建物をゆっくり見ました。
南座の建物がこんなにきれいだったなんて!





モーリス・ユリトロのことを帰宅して調べてみました。
会場でも彼のことが詳しく書かれていましたが、改めてそのことを確認できました。
そのユリトロの母が、ロートレックやドガ、ルノワールシャパンヌ・ポワシー・エリック・サティら巨匠達のモデルをしたと知って、改めて驚きました。
ユリトロの母を思う心、そしてその心が母に受け入れられない寂しさからアルコール中毒になり、入退院を繰り返す・・・。
芸術のことなど何も分からない私ですが、そんな私でもそのユリトロの寂しさが確かに絵に表れているなって感じました。
またひとつ新しいことを知りました。





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