今日は、初めて伏見の十石舟に乗りました。
十石舟から降りた後、月桂冠大蔵記念館で御香宮宮司さんの話を聞くことができました。
正午に、大蔵記念館前で花キンクンと合流。
午後からは、JR奈良線の駅めぐりをしました。
本日の走行距離、約70km。(正確には不明=サイクルコンピュータ断線中)
2005年12月3日(土)
自宅を出て北進。
比叡山の山頂付近が雲に覆われています。
観月橋着。
近鉄鉄橋が朝日に照らされています。
長建寺前の十石舟乗り場着。
琵琶湖派流の向こうに長建寺が。
この宇治川派流を、今日は十石舟に乗って巡ります!
乗船するのは「水都季」号。
いざ、乗船!
出発進行〜!
初めて見る船内。
乗船時、結構揺れるのに驚きました。
係留中の他の十石舟の横を通ります。
普段見る酒蔵も、こんな角度から見るとまた違った雰囲気を強く感じます。
舟の柱をはさんで右と左では風景の色が違います。
左の景色がかすんでいるのは、舟の前面に張っているプラスチックが無数の細かい傷がついているから。
「出合橋」下通過。
各倉了以碑が見えています。
川幅が広くなりました。
三栖閘門下通過。
三栖閘門の船着場着。
下舟します。
「ありがとうございました」の声を聞きながら下船。
雄大な三栖閘門。
三栖閘門展望台へ向かいます。
螺旋階段って最近ほとんど見かけませんね。
三栖閘門展望台から北側を望む。
展望台から東側を望む。
展望台を降り、三栖閘門を見ます。
三栖閘門の水の流れ。
三栖閘門の操作室跡。
今は、入場フリーの資料館になっています。
資料館内を巡ります。
閘門の仕組みを説明する動くミニチュア。
旧操作室の鬼瓦。
「内務省」の紋が刻まれています。
旧操作室の写真。
こんな客船が淀川を航行していたとは!
平安末期に繰り返された源平の戦い。
「源氏物語絵巻」の絵のようです。
今はもう存在しない「巨椋(おぐら)池」での漁の様子。
明治39年より以前の宇治橋の様子。
秀吉の時代の巨椋池の様子。
伊勢湾台風の大雨で、宇治川の「大まがり」付近で決壊した宇治川堤防の様子。
名古屋の「松重閘門」の様子。
三栖閘門とよく似ているのに驚かされます。
利用されていた当時の三栖閘門の様子。
三栖閘門の現在の様子。
今のこの閘門は、観光用に新しく建設されたものだとばかり思っていました。
だから係りの方に「古い閘門はいつまで残っていたんですか?」と尋ねると驚きの答えが。
「あの閘門は以前の閘門のままです。色を塗り替えたので新しく見えるだけです。」と。
この閘門は当時のものなのです!
旧操作室。
閘門巻き上げ機のモニュメント。
今ではここは、伏見港公園になっています。
帰りの舟に乗り込みます。
出発進行〜。
港大橋の下通過。
帰りの舟は今年就航した新型舟。
前面がガラス張りなのでとっても視界がよくなっています。
明治維新のメインステージである「寺田屋」付近を通過。
下船し、月桂冠大倉記念館へ。
ここへは初めて入ります。
記念館内部。
レトロチックなポスター。
御香宮の宮司さんの講演を聞きます。
講演終了後、記念館内を見学します。
昔の酒造りの様子が、当時の道具と共に展示してありました。
様々な道具類。
大きな桶!(@_@;)
「大床」。
「半役」など。
名水発見!
「さかみづ」です。
名水を味わいます。
とってもおいしかったです。
同じ名水でも場所によって味が違うのが不思議です。
館内には、昔の煙突も当時の姿のままで残っています。
館内の見学を終えます。
大倉記念館から出て花傘キンニクンと合流。
ひた走って城陽へ。
夜叉ばあさんの木に着きました。
こんにちは!夜叉ばあさん。
夜叉ばあさんの木前で奈良市民さんとも合流。
のらくろ戦隊の副隊長の花キンクンの指揮で部隊編成を行い、いざ山岳遊撃開始!
ここが山背古道の北側の起点になります。
水度神社境内。
山道へ。
寒風が吹きすさむ中を汗をかきかき標高を上げます。
展望台着。
狭い階段の上り下りを繰り返し、鴻巣運動公園着。
ここまで来ればもう行程の中でハードな場所はありません。
広葉樹の紅葉がキレイ!
強い風で紅葉が激しく散ります。
ワンダフル!
しばし紅葉吹雪を楽しんだ後、美しい紅葉を眺めながら先へ進みます。
城陽サイクリングターミナル「アイリスイン」で昼食!
いっただっきま〜す。♪
昼食後、南進再開。
森山遺跡着。
のらくろ戦隊の車列。
「作戦名デンンシャゴッコ」の第2弾を開始。
JR奈良線の「長池駅」着。
「作戦名デンンシャゴッコ第2弾」作戦の最初の目的地です。
長池駅は有人。
こんな改札機が。
いくら見てもゲートが見当たらない不思議な改札機です。
結構派手な駅舎外観。
駅ホーム。
「長池」という地名の由来が書いてありました。
この辺りには昔、細長い大きな池があってそこに大蛇が住んでいたようです。
当時の池が再現してありました。
長池駅を後にして大漣寺へ。
甘藷元祖の碑。
大漣寺本堂。
青空がきれいです。
いい天気!
大漣寺を後にして山背古道南進再開。
ここを右折します。
中天満神社着。
境内へ。
龍です。
境内を後に。
中天満神社を後にして次は龍福寺へ。
境内には、本堂の旧鬼瓦らしきものが置いてありました。
龍福寺を後にして青谷の一辺着。
川にはまだ秋の風情が残っています。
本日の作戦の2番目の目的地着。
青谷駅です。
ここは夜間は無人になりますが、昼間は有人の駅です。
ここにも「遮断バー」がない改札機が。
青谷駅ホーム。
京都行きの電車がやってきました。
青谷駅を後にして多賀駅へ。
本日の作戦の3番目の目的地です。
本日初の無人駅訪問です。
ホームに列車がやってきました。
どう考えてもこの改札機は不思議。
列車が到着したらゲートが閉じるのかと思い観察することに。
でも、お客さんはフリーでこのゲートを出て行きました。
定期券のようなものを持っている人はそのカードをこの機械にかざしていましたが、それ以外の人は素通りでここを通って出て行きます。
列車の車掌さんが切符を確認している様子もありませんでした??
列車が出発します。
出発進行!
次に玉水駅に。
本日の作戦の3番目の目的地です。
ここにも同じ改札機がありました。
駅ホーム。
玉水駅を後にして蟹満寺へ。
蟹がこのお寺のシンボルです。
いたるところに蟹の模様が。
本堂前の線香立てに紅葉が一枚・・・・・。
風情があるけれど不自然。
実はこれは奈良市民さんが「手動」で置いたものなのです。(^_^;)
蟹満寺は歴史の古いお寺です。
蟹満寺を後にします。
蟹満寺を後にして、傾いた陽に照らされた美しい風景を眺めながら更に南進。
踏み切りで列車の通過待ち。
列車通過。
棚倉駅前着。
蟹満寺のモニュメントがあります。
蟹満寺のお話は沢蟹の話のはず。
でもこの蟹はどう見ても海にいる蟹に見えます。
そろそろお腹が減ってきました。
蟹鍋が食べたいよう。(オイオイ)
本日の作戦の4番目の目的地の棚倉駅。
ここにもやはり、他の駅と同じ改札機が。
棚倉駅ホーム。
駅にあるオルゴールが演奏されている通路。
棚倉駅を後にして更に南進。
こんなものがありました。
ズーム!
火の見やぐらと半鐘です。
本日の作戦の5番目の目的地の上狛駅着。
ここ上狛駅は「作戦名デンンシャゴッコ第2弾」では最終の目的地になります。。
ここにもやはり「あの不思議な」改札機が。
「みやこじ快速」通過。
有人ですが「委託駅」で地元の方が詰めておられるようです。
ホームに入らせてもらうようにお願いすると、快く応じてくださいました。
その方は「この辺は田舎でっしゃろ」などと話しかけてこられました。
夕陽に照らされる駅陸橋。
「作戦名デンンシャゴッコ第2弾」を無事に終えました。
上狛の環濠集落跡を目指します。
環濠集落跡着。
環濠集落跡は、今でも民家として生活の用に供されています。
大里環濠集落の大井戸着。
ズーム!
って言っても近づいただけですが。
ドモドモ。(^_^;)
花キンクンの怪力で大井戸の蓋が持ち上げられました。
中には満々とした水が!
環濠集落跡を後にして泉橋寺へ。
「山城大仏」との異名がある大地蔵様にお参りします。
小さな祠にこんなものが。
泉橋寺を後にして更に南進。
陽がかなり傾いてきました。
雄大な生駒山の姿が、夕陽を背景にとっても綺麗に見えています。
泉大橋が見えてきました
泉大橋を渡ります。
本日の最終目的地は、山背古道の終点です。
ニ、ニャンだね君達は。(@_@;)
夕陽がとってもキレイ!。
またまた火の見やぐらと半鐘を発見。
ズーム!
陽が沈みました。
山背古道の現在の終点着!(山背古道は今後延伸される予定です)
屈強なのらくろ戦隊員が笑顔に。
本日の作戦活動は全て完了。
お疲れ様でした!
山背古道終点で奈良市民さんとお別れ。
流れ橋で花キンクンとお別れ。
一人で久御山町を走っているとこんなデコレーションが。
もう間もなくクリスマスですね。
朝からは十石舟乗船を含め伏見を満喫。
午後からはのらくろ戦隊モードで「作戦名デンンシャゴッコ第2弾」を貫徹。
充実した一日になりました。
伏見探訪のチャンスを下さった犬夜叉さん。
そして本日の作戦に参加された花キンクン福隊長と奈良市民さん、ありがとうございました!
晴らしい時間が持てました。(#^.^#)
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