朝早くから降り出した雨がやんだ午後2時過ぎ。
ウオーキングで自宅を出ました。
行き先は京都市内で、目的は紅葉狩り。
往復とも電車での移動でしたが、駅までの往復と、そして現地に着いてから雨の中を歩きました。

本日のウオーキング距離=約8km。

2005年11月6日(日)




今日、新しいデジカメを買いました。
この写真が、新しいデジカメの記念すべき写真の第1号!
東福寺駅を出てこんなものを目にしました。
「伏水(ふしみ)街道」と刻んであります。



東福寺の臥雲橋着。
少し早いですが、通天橋の手前にきれいな紅葉が!



有料の境内を望む。
人影は、まだまばらです。



東福寺には橋が3つあります。
先ほど臥雲橋と、有料の境内の通天橋、そしてここ偃月橋です。



偃月橋から見る東福寺境内の清流。
京都駅からさほど遠くない都心にあるとは、とても思えない雰囲気。



東福寺を後にして、「筆の寺」へ寄りました。



再び東福寺へ。
東福寺の東側の坂を上がり、東山トレイルコースを目指すことにします。



東山トレイルコース着。
ここを右に上がって行けば、稲荷山の四辻展望台に行けます。
でも今日はそうではなく、ここから下に下りて泉湧寺を目指します。



泉湧寺着。



今熊野観音を目指していて、昔の三条大橋のものらしきものを見つけました。



今熊野観音に行く途中に、こんな所に寄りました。



とっても趣があります。



次は、来迎院へ。



足元に蟹がいたので驚きました!



来迎院。
この奥の茶室「含翠軒(がんすいけん)」は、「忠臣蔵」の大内蔵助が建て、そしてそこで度々他の浪士たちと密談を交わしていたとされています。



「独鈷水」です。
以前来た時には、水は枯れていると思っていました。
でも今日はおばあさんが水を汲んでいるのを見かけました。
「水がまだ湧いているのですか?」と問うと、「不思議ですがまだ今でも湧いていますよ」って教えてもらいました。



上の写真に写っている黒い扉を開けると、こんなにきれいな水が!
「泉が湧く寺」の名前にもかかわらず水が枯れてしまった泉湧寺と違い、ここ来迎院では今でもきれいな水が湧いていました。



来迎院境内から階段を上がり神社へ。
この辺りで雨脚が激しくなってきました。



境内には、大勢の神様が乗った船が。



緑溢れる周辺。
ここが京都駅からさほど離れていない場所だとは、とうてい思えません。



来迎院を後にします。
帰って来た、ここ来迎院の住職さんらしき人とすれ違いました。



今熊野観音寺境内へ。



階段を上がり、本堂を目指すことにします。



本堂近く。
少し早いですが、それでも素晴らしい紅葉が!!



ここ今熊野観音寺は、紅葉が美しいことで知られています。
確かにキレイ!



紅葉の風情が漂っている境内を歩きます。



本堂へ戻ってきました。



まだ紅葉には少し早いこの時期で、この素晴らしさ。
紅葉がピークになった時期の美しさが想像できる風景です。



今熊野観音を後にして東山通りに至り、東山通りの今熊野神社前通過。



黄色くなったイチョウを眺めながら、東山通りを北進。



こんなポスターが。
「女の華道」って、おそらく通称「女坂」のことでしょうね。
我が愛妻も、女坂を通って通学していました。



時間があれば学園祭をのぞきたかったんですが、もう時間もないし、そして何より今日は学園祭の最終日の雰囲気。



東山七条を越えた辺りで、道路の反対側できれいな紅葉を見かけました。



五条通から東進。
清水寺のフリー入場口着。
いざ、清水寺へ!



清水寺境内は、紅葉にはまだ少し時期が早いかな!?



境内の飲食店は大賑わい。
う、うまそう!(オイオイ)



無病息災の功徳があると言われる音羽の瀧の水には、雨にもかかわらず今日も大勢の人々が。



霧の向こうに、先ほど行った「子安の塔」が見えています。



清水の舞台。
記憶にある限りでは、初めて清水の舞台を踏みます。



清水の舞台を通り越して、有料の入り口近くへ。
「弁慶の足型」を発見。
しかし、見たかった「弁慶の鉄棒」(錫杖?)が見当たりません。
探していたら、「ただ今、外部で展示中です」とのお知らせが。(>_<)



夕刻になり暗くなってきましたが、霧が晴れてきました。



「子安の塔」も、はっきりと見えるようになってきました。



清水の舞台には、結構近くまで木々の葉が迫っています。



舞台は、国宝だそうです。



橋の欄干のようなものもありました。



この煙もご利益がありそう・・・・・。



さてと。
次の目的地へ。



清水寺境内の「地主(じしゅ)神社」着。



「ギンギラギンにさりげなく〜♪」って感じでつ。(^_^;)



光溢れる境内。



とにかく、光が溢れていて明るいです。



こ、こんなものが。(^_^;)



参拝者は、若い女性がほとんど。



先ほどと同じ趣旨の石。
でも「さい銭」って・・・・。(@_@;)
請求しているのでしょうかねぇ・・・・・。
違うと思いますが、私には請求しているように見えてきます。



ん!!
貴船神社の鉄輪(かなわ)の掛け石を追っている私にとっては、とっても気になる記述。



やはり!



貴船神社にあったのと同じ、「五寸釘の跡」を発見!



ここにも発見!



地主神社を後にします。



清水寺の出口へ向かう途中で面白い名前の店が。(^^♪



清水寺正面入り口。
参拝者用のゲートからなら入場フリーなのに、ここから入ると有料です。



何度来ても素晴らしいと感じる清水寺よ、さようなら〜。



重要文化財「西門」(さいもん)の向こうに見える、雨に煙る京都市街。



階段を下ります。



清水寺参道商店街はすごい人出。



京都グッズの店のようです。



「お扇子」だなんて、とってもお上品!



入場フリーの店が何軒もありますので、そのうちの1軒に寄ってみました。



これって喫茶店なんですよ。



円山公園に向かいます。
途中で、高台寺夜間拝観の道を上がってみることにします。



高台寺夜間ライトアップの素晴らしさが伝わってくる雰囲気を見ました。



ライトアップ拝観準備の終わった高台寺。
美しいお堂がありました。



高台寺の夜間拝観有料ゾーンの受付に向かいます。



夜間拝観をそそられる雰囲気。



暗くなった階段。
足元の明かりを頼りに、高台寺から下りることにします。



円山公園着。
八坂神社に二代目中村鴈治郎が来ていたようですが、見ることはできませんでした。(T_T)



雨なのに、なぜか人で溢れる八坂神社。
二代目中村鴈治郎効果なのでしょうか。



祇園石段下を望む。
さて帰ろうっと!
どうして帰ろうか・・・・・。
京阪電車で帰るうかなあ。



京阪電車で帰りました。
宇治着!
宇治橋を渡って、よだれが出るような提灯を眺めながら家路を急ぎます。






今日、注文していた新しいデジカメを取りに行きました。
そしてその後、デジカメの操作説明を少しだけ読んで京都市街へ。

新しいカメラの写真。
色合いに若干の違和感があります。
ま、いっか!



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