今日は、山背古道(やましろこどう)完全走破を行いました。
山背古道をフルで自転車で走るのは実はかなり困難なのです.
その困難な理由のひとつが、山背古道の道の分かりにくさ。
そしてもうひとつは、水度神社(みとじんじゃ)〜鴻ノ巣山運動公園間の険しい階段。
今日はその階段を含めて、全コースをモスラ号で走(歩)破しました。
本日の走行距離、約60km。(正確には不明=サイクルコンピュータ断線中)
2005年10月23日(日)
朝から降っていた雨がやみました!
午前11時頃から、予定していた「山背古道完全走(歩)破」を開始します。
まずは、山背(やましろ)古道の北の起点である水度(みと)神社を目指します。
「夜叉ばあさんのムクノキ」着。
夜叉ばあさん、こんにちは〜。
「夜叉ばあさんのムクノキ」の解説。
夜叉ばあさんのムクノキを後にして先を急ぎます。
水度神社着。
境内へ入ります。
水度神社境内。
大きな木が。
シイノキだそうです。
水度神社境内から山背古道へ入ります。
そうだそうだ、山火事なくそう!
そうでないと、タヌキさんがかわいそうだ。
小鳥ちゃんのおうち。
でも、小鳥の生活臭は皆無。(>_<)
山道沿いで人の眼の高さにあるこの巣箱。
おそらく鳥は、ここに巣を作らないでしょうね。
走りやすい山岳コースを進撃。
広い所へ出ました。
そうだそうだ、山火事なくそう!
そうでないと、お山さんがかわいそうだ。
そのまんまですが。(^_^;)
坂がきつくなり、かなり汗が出てきました。
上着を脱いで真夏モードの服装になります。
階段を上がります。
モスラ号は担ごうっと。
展望台着。
かすんでいますが、それでも標高を上げたことを実感します。
階段の連続で、godzillaもモスラ号もやや苦戦!(>_<)
すぐに階段の上がり下がりのコツが分かりました。
コツさえ分かれば、真夏ではないので、階段の昇降はさほど困難ではありません。
うんこらしょっと!
山背古道の最も困難な場所を越えました。
モスラ号、お疲れ様!
鴻ノ巣山運動公園。
既に一部で紅葉が始まっていました。
ジャンボ滑り台前通過。
ジ、ジャンボでっす!(@_@;)
公園内には、きれいな花が!
少しだけ公園内を巡ることにします。
間違いなく、もう紅葉が始まっています!
鴻ノ巣山運動公園を後にします。
次の階段が姿を見せました。
夏場でないので、階段は簡単にクリアできました。
友愛jの丘通過。
ここで服装を「夏モード」から「秋モード」に変更。
階段の登りで脱いだ長袖上着を、再度着ます。
森山遺跡公園通過。
史跡森山遺跡の遺跡配置図。
森山遺跡の解説。
森山遺跡を後にしてドンドン走ります。
Nさんのお子さんの幼い頃の作品発見!
ここを右に。
快適にペタルを踏みます。♪
柿の実が鈴なり。
「路地」こそ山背古道の真髄です。
中天満宮着。
中天満宮の本殿。
この付近には古墳群もあります。
ひよっとして、パープルサンガファンの狛犬かな・・・・・??(^_^;)
中天満宮を後にして、龍福寺へ。
龍福寺本堂。
のどかな風景を眺めながら南進。
田園風景を見ると心が和みます。
高神社前通過。
雨上がりの道は、とってもすがすがしい!
谷川ホタル公園。
いつ来ても「トトロが出そうだ」って思う場所。
傾斜がかなりきつくなります。
山背古道の難所です。
上着を脱いで「夏モード」に。
「亀甲竹」前通過。
かなり汗をかきました。
難所を越えました。
以前、奈良市民さんに教えていただいた展望スポットへ。
コスモスの花を見ながら快走。
この辺りでは、高原を走っている感じです。
とっても快適!
落雷に打たれたような木がありました。
不思議なことに、焼け焦げた切り株の上から山芋が生えていました。
mbさんの転倒現場通過。
標高を少し下げます。
「宮本水車跡」着。
「水車跡」石碑。
右の道から左の道へと、進路を変えます。
蟹満寺まで、あと少し!
川沿いから離れます。
蟹満寺着。
蟹満寺境内へ。
「蟹の縁起」の蟹満寺。
蟹満寺を後にして更に南進。
JR奈良線の踏切を渡ります。
「蟹の恩返し」の話。
この時期、山背古道の花は何と言ってもコスモス!!
椿井大塚山古墳横通過。
更に南進。
間もなく泉橋寺。
泉橋寺着!
巨大地蔵様です。
この地蔵様は「山城大仏」などとも呼ばれます。
凄い迫力の地蔵様。
地蔵様は、今から700年ほど前に作られました。
応仁の乱で被害を受けた地蔵様。
頭と両腕は、応仁の乱以降に修復されたとか・・・・・。
人間の愚かさを、この地蔵様は見てこられました。
泉橋寺を後にして、木津川右岸へ。
泉大橋を渡ります。
自転車道の南の起点。
山背古道は、自転車道の南端より更に南に伸びています。
自転車道の南の起点を越えて更に南進。
山城町の素晴らしい街並。
神輿発見!
岡田国(おかだくに)神社着。
参道に露店が出ていました!
JR奈良線の線路を跨ぐ神社専用橋。
新社殿建築の際、国鉄から安全面などを理由に踏切設置の許可が降りず、線路を跨ぐこの橋が造られました。
この社殿は、木津ニュータウンの建設にともなって、「御霊神社」「田中神社」と共に岡田国神社も所有地売却に応じ、その資金を元に建設されとか。
ズーム!
このような跨線橋は、日本でも他に例がないと言います。
写真は撮れませんでしたが、跨線橋の下を結構頻繁に列車が通ります。
更に南進。
木津町の上水池が見えてきました。
間もなく山背古道の南の端です。
山背古道の南の端に到着。
ここで山背古道は終わりです。
あれれ??
前に来た時には行き止まりだった場所の先に行けるぞ!
こんな所に出てきた!
左に進路を取ってここを更に南進すれば、確か「大仏鉄道」の遺跡がある場所に至るはず。
直進すれば、更にどこかにいけそう!
山背古道は、更に南に延伸するってことです。
それがどこの道か分からないので、本日の探索はこれにて完了!
Uターンします。
帰路で、再び神輿を見かけました。
何と!この風景って日常生活が営まれている家並。
山城町って素晴らしい!!
帰路では山背古道がどこだか分からなくなりました。
それでもこんな素敵な家並みを眺めながら走ります。
再び神輿を発見!
「社町」とか書いてありました。
自転車道に入りました。
鳥が集団で北を目指して飛んで行きます。
どこに行くんだろう・・・・?
秋を感じる風景を見ながら、自転車道を北進
赤い花と見間違う柿の実が。
夕陽に照らされる自転車道。
暮れゆく風景を眺めながら、ほど全力疾走で北進。
流れ橋着!
渡ります。
流れ橋を渡りきった付近で、日没近くに。
間もなく日没。
帰宅を急ぎます。
今日は、パートの妻に代わって私が夕食を作るって約束していますもの!
山背古道。
身近にある場所の最高ランクのひとつです。
そして、山城町も素晴らしい!
ホームに戻る
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||