久々の大阪でした！
本日走行距離、不明。（たぶん、１４０ｋｍ程。サイクルコンピュータ断線中）
2005年10月16日（日）
自宅を出て、流れ橋を目指します。
久御山町の農地を眺めながら走ります。
流れ橋着！
八幡市側へ渡ります。
朝日で輝く木津川の川面。
絵歩さんと合流し、いざ出発〜！
京阪電車の鉄橋が見えてきました。
八幡市の橋本経由で樟葉を目指します。
橋本（楠葉）砲台跡 。
元治元年（１８６４年）、徳川幕府は大阪湾から淀川を通って京都に侵入する外国船に備え、淀川左岸の楠葉と右岸の高浜に砲台を築きました。
両砲台に設置された砲は、カノン砲がそれぞれ４門だったようです。
慶応４年（１８６８年）１月６日の戦いで、幕府軍は橋本宿に本陣を置き官軍を迎え撃ちます。
外国船を追い払うために作られた砲台跡・・・・・・。
教科書で習った歴史がとっても身近に感じられます。
樟葉を越えて、間もなく京阪電車・牧野駅付近へ。
牧野から淀川沿い自転車道に入ります。
枚方通過。
淀川新橋通過。
勤務終了後の夕刻トレの西側の限界である鳥飼仁和寺大橋を通過。
大阪モノレール下通過。
豊里大橋通過。
菅原城北大橋通過。
快調に走ります。
赤川鉄橋通過。
中津に寄ってから、大川沿いへ。
大川を渡る時に、橋の下をカヌーが通過しました。
大川沿いを南進。
迫力あるカヌー発見！
カヌーを近くでまじまじと見ます。
こんな機会は、あまりありません。
大坂橋を渡ります。
向こうに大阪城の雄姿が・・・・・。
大阪民俗博物館横通過。
難波通過。
庶民の足「ミニ電車」が通ります。
長居公園着！
広大な長居公園。
この噴水は何と！
ドライアイスの煙のようなものが出る仕組みになっているようです。(^_^;)
恐竜博の行列に並びます。
「７５分待ちです」のマイク放送の声が流れてきます。(>_<)
恐竜の頭がお出迎え！
並んでから３０分ほどで入場できました。(^^♪
ワオ！(^_^;)
迫力がありますがな。（*^_^*）
向こうにアメリカ以外では日本が初公開の、ティラノザウルス「スー」の骨格標本が見えてきました！
スーを見るまでの順路で、様々な恐竜を見ます。
こ、怖ぁ・・・・。(＠_＠;)
スーの骨格標本着！
今日はここへ、このスーを見に来ました！
凄い迫力！
加えて、影も凄い迫力です。
スーの影をズーム！
ティラノザウルスのものと考えられている、ウ※コの化石。(^_^;)
しかもどうやら、世界にたった一つしかない貴重な※ンコの化石のようです。
ガオー！
解説に興味がなく読まないので、これが何という恐竜のものなのか分かりません。
ドモドモ。
オスのスーにだけあると考えられている骨です。
こ、これこれ！
あなたはこれを、どこの骨だと考えているんですか。(^_^;)
この部分の骨なんです。
説明板。
まだはっきりとしていないようです。
スーを後にして会場内を巡ります。
とっても小さな恐竜もいたようです。
発掘された時の状態なんでしょうか？
ち、小さい。(＠_＠;)
恐竜は、こんな愛嬌がある鳥にも変化したようです。
恐竜博会場を後にします。
きれいな蘭の花が！
白い蘭の花も！
このゾーンは入場フリーです。
長居公園を後にしてひた走り、平野区流町１へ。
目的地はここです！
ここは何かと言うと・・・・・。
大阪教育大学教育学部平野分校。
正確には、大阪教育大学教育学部平野分校跡です。
godzillaは京都のＲつ命館大学卒業なんですが、実はここ大阪教育大平野分校でも１年間だけ学びました。
大学はもう柏原に移転してしまって、ここ平野分校には もう一人の学生もいません。
それでも、私が通っていた大学だったことを表すプレートが今でも残っていただけでも、大感激！
とっても嬉しかったです！(^^♪
敷地内を見ますが、私が学んだ建物は影も形もありませんでした。
どうやら取り壊されたようです・・・・・。
ま、ボロボロの建物でしたので、残しておくと危険だったのでしょう。
でもちょっぴり、寂しい気がします。
そう言えば、こんな感じだったなあ・・・・・。（遠い目）
大学跡地を後にして、平野区の大念仏寺に寄ります。
これは何だろう・・・・・？？
ネパールの「マニ車」（経車）だそうです。
境内には様々な建物が。
平野区を後にして四天王寺へ。
godzillaは、こんなのが大好きです。（*^_^*）
こんな建物が・・・・・。
入ってみることにします。
中には立派な御仏が。
広大な四天王寺の境内を巡ります。
本堂でしょうか。
重要文化財の石舞台。
境内を巡っていると、スピーカーから女性の声の仏歌が聞こえてきました。
とってもいい感じの歌でした。
仮面ライダー・・・・、基！亀が いだ〜。(^_^;)
大阪のお寺の雰囲気は京都とはまた違います。
でも、大阪のお寺の雰囲気もとってもいいです。(#^.^#)
四天王寺を後にします。
夕陽に照らされる大阪城を通過。
大坂橋の上から見る風景。
ここの風景、特にクリスタルビルが夕陽に輝く時間帯の風景はgodzillaの大好きな大阪の風景のひとつです。(#^.^#)
夕陽に照らされる砂利運搬船を見ながら大川沿いを北進。
間もなく、毛馬。
淀川沿い自転車道へ。
陽が傾いてきました。
程なく日没を迎えます。
日没の瞬間。
何だか胸がキュンとなります。
淀川沿い自転車道が夜の闇に覆われました。
大きな月を見ながら暗い夜道を慎重に走ります。
恐竜に、花に、そして歴史に大いなる興味を持つ。
自転車に本格的に乗るまでは、考えもしなかったこと。
自転車の素晴らしさを改めて心から実感！
そして、大坂の魅力もまた感じました。
ホームに戻る
