今日は、午後2時半頃から浜大津を目指しました。
天気予報では、「午後からお出かけの方は、折り畳み傘をカバンに入れて出かけてください」。
でも結局雨は降りませんでした。
本日の走行距離 約70km。(正確には不明=サイクルコンピュータ断線中)
2005年9月19日(月)
宇治橋着。
昼頃は今にも雨が降りそうな厚い雲に覆われていましたが、この辺りに来ると薄日が差してきました。
宇治橋の少し下流で魚釣りの人がいました。
木幡付近で見かけた、藤原氏に関する石碑。
ススキを眺めながら、日野誕生院を目指して快調に走ります。
日野誕生院着。
モスラ号も一休み。
ここ日野誕生院は、親鸞聖人が生まれた場所なのです。
石碑。
日野誕生院の横にある幼稚園の敷地には、「えな(胎盤)塚」と「産湯井戸跡」があり、ここが親鸞聖人の生誕の地であることを示しています。
日野誕生院境内へ。
本堂。
緑が美しい境内。
親鸞聖人像。
境内には、親鸞聖人にまつわる様々なものがあります。
これもそうです。
きれいな花が咲いていました。
ズーム!
紅白の、2種類の萩の花が。
白い萩の花をズーム!
日野誕生院を後にして、山科大宅付近走行。
実り豊かな穫り入れ間近の田んぼが見えてきました。
案山子が見えています。(#^.^#)
とってものどか。
ここは京都市山科区ですので、れっきとした京都市内でしかも市街地。
道路の反対側は住宅がぎっりりと建っています。
これは何だと思いますか?
♪小さい秋 小さい秋 小さい秋見〜つけた〜 ♪
この秋のドングリです!
逢坂山の上り坂を上りきり、間もなく下りにかかります。
歴史が古い大津ですので、注意しているとこんな石碑を結構見かけます。
こんなものもありました。
下る寸前に目に飛び込んでくるこんなもの。
車で通っている限り、おそらくこれは何なのか分からないと思います。
「東海自然歩道 逢坂山歩道橋」という文字が読めても、「何でこんなところに誰も通っていない歩道橋が?」って思うはず。
この歩道橋を通って音羽山に行くまでは、私もそう思っていました。
浜大津港着!
湖(うみ)と、琵琶湖花噴水を眺めるモスラ号。
きれいな船が停泊しています。
ビアンカ発見!
ビアンカに向かっていたら、汽笛が鳴ってビアンカが動き出しました。
驚いたことに、ビアンカからカラフルな風船が何十個も放たれました。
ビアンカの出航を見るのは初めての私は、自転車の上からシャッターを押しました。
でも残念ながら、ビアンカからまだかなり遠いので写真では風船はあまりよく分かりません。(T_T)
動き出したビアンカの乗り場着。
ビアンカの出航風景を見守るモスラ号。
行ってらっしゃ〜い。(^.^)/~~~
いい航海を!
水上消防署着。
消防船。
艦砲放水よ〜し!
更に南進。
琵琶湖文化館が見えてきました。
琵琶湖文化館。
琵琶湖文化館のてっぺんには巨大トンボが。
明智光秀と、この琵琶湖とはこんな関わりがあったんですね。
左馬之助光春が、ここから琵琶湖を渡って坂本にですって。(@_@;)
そのことを表す石碑。
更に南進。
こんな大きな、石造の灯台のようなものがありました。
雄大なだけで、本当にそれだけで素晴らしいのが琵琶湖。
大津プリンスホテル近くで記念撮影!
さてと、この辺りでUターン。
魚釣りの人が多くいました。
この近くの人にとっては、完全に生活に密着した琵琶湖。
双胴船。
「はっけん号」です。
ヨットハーバーを見て、琵琶湖とお別れ。
ひた走って山科へ。
新幹線の線路が見えてきました。
再び、大宅付近を走ります。
しっかり実った稲。
豊かな自然の恵みを見ると、心から嬉しくなります!
豊かに実った稲が夕日に照らされているのを眺めながら、ゆっくりとペタルを漕ぎます。
醍醐寺着。
お参りします。
境内では自転車を押してテクテク。
もう門は閉まっていました。
境内に入るのは有料。
愛妻と一緒なら有料の境内に入るかもしれませんが、妻と行動を共にしていないサイクリングは原則として経費は飲食費のみにしている私。
たとえ門が開いていても、入ることはありませんがね。
向かって左側の仁王様。
ズーム!
向かって右側の仁王様。
ズーム!
醍醐寺境内で、日が差してきました。
今頃日が差してきてもねえ・・・・。
だって、間もなく日没なんです。(>_<)
醍醐寺を後にします。
日没近し。
住宅街で見る夕日。
それでもきれい!
日没を迎えました。
♪日暮はいつも〜 淋しいと〜
小さな肩を〜 ふるわ〜せた
君にくちづけ したと〜きに
優しくゆれた 白い〜白いブランコ〜 ♪
いやいや、歌っていいですねえ。(#^.^#)
日野誕生院付近まで戻ってきました。
宇治橋西詰め着。
宇治の街は、もうすっかり夕闇に包まれています。
喜撰橋に寄ってみました。
今日も鵜飼が行われているようですが、お客さんは皆無のようです。
素晴らしい琵琶湖。
自宅から自転車で、片道1時間半程度で行ける距離にある琵琶湖の素晴らしさ。
その素晴らしさを、今日も実感しました。
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