今日は、ゴジラ組最強・最精鋭の実力行動部隊である「のらくろ戦隊」の全体行動に備えての偵察活動を行いました。
とってもハードな一日でした。
「のらくろ戦隊」の正式名称は、ゴジラ組正規軍・山岳遊撃特殊旅団「のらくろ戦隊」。
自転車愛好家集団であるゴジラ組の中で、ハードなウオーキングオンリーでも十分満足する特異な存在。
犬夜叉隊長と花傘キンニクン副隊長の指揮の元での全体行動に備え、普段は構成員各自がそれぞれ山岳遊撃(=山歩き)や筋トレ、それに(長距離)ウオーキングに励んでいます。
傘下に「サブマリン隊」と「キテイちゃん隊」の2つの小組織があります。
本日のウオーキング距離、約20km。
2005年6月19日(日)
「井出商店」と揶揄されるほど井出相談役の独裁的経営が続いていたJR西。
安全性無視の経営と働く者いじめに何ら異議を挟まなかった多数派労組。
とっても嫌いになったので、あまり使いたくない「JR」という言葉。
そのJRの宇治駅着。
前書きが長すぎますね。
ドモドモ。(^_^;)
それにしても・・・・・・。
「労働組合だから労働者のために存在する」という建前論ではなく実態で考えて、労使協調路線を取る労働組合って一体誰のために そして何のために存在しているんだろう・・・・・。
そんな、とっても素朴な疑問を感じます。
京都駅着。
西大津まで乗る湖西線車内から見る京都駅ホーム。
湖西線車内。
JR経営陣や労使協調路線をとる労組は嫌いですが、電車は大好きでっす。♪
西大津駅着。
駅から出ます。
JR西大津駅から徒歩で、京阪電車「皇子山駅」へ。
皇子山駅着。
電車を待ちます。
京阪電車に乗り、京阪電車滋賀里駅着
写真を撮っていて改札を出るのが遅れました。
改札を出ようとすると・・・・・。
改札がない!?(@_@;)
電車の運転士さんが切符を回収するのでしょうか。
のどかな駅です。
滋賀里駅から西進。
数分で、神社に着きました。
案内板があるので、「志賀大仏」へはまず道を間違える恐れはありません。
崇福寺跡方面目指して、出発進行〜!
先日自転車で来た時に寄ったお堂。
今日の山岳遊撃の無事を念じて手を合わせました。
お堂付近。
いつまでも残して欲しい、そう思える風景です。
百穴古墳着。
今日は、百穴古墳には寄りません。
「体力温存的先急」です。
百穴古墳がある竹やぶを右に見ながら進みます。
志賀大仏(しがおおぼとけ)着。
志賀大仏の説明版。
柔和な表情の志賀大仏。
もう1枚。
案内が充実した道。
少しずつ標高を上げます。
崇福寺跡。
寄らずに通過。
「体力温存的先急」ですもの。
歩きやすい道を歩きます。
滝があるようです。
金仙滝。
「桜茶屋」方面に進みます。
ちなみに「桜茶屋」というのは、名前こそ「茶屋」ですがガイドブックによるとトイレとベンチだけがある場所のようです。
車道が終わり山道へ。
山道へ上がろうとしたら、工事中で通行止め。
「迂回路へお回りください。」の指示に従って迂回路を見てびっくり!!
何じゃ、この急傾斜は。(>_<)
つかまることができるものは、いつ切れるか分からない工事用のロープのみ。
ロープが切れても転落しないように、体の重心を移しながら少しずつ斜面を這い上がります、
噴出す汗で水分不足になったようで、吐き気がしてきました。
でもこの斜面でなかなか水分を補給できません。
噴出す汗が目に入り目が痛くなり、加えて急傾斜で靴の中で足の指が悲鳴を上げます。
やっと「迂回路」を越えました。
急激に汗をかいたからか、気分が悪くて少しムカムカします。
吐いたらせっかく食べた朝食がもったいないので「忍」の一字。
汗だくで、汗がドンドン出ますので熱中症ではないことは分かっています。
迂回路とは言うものの、実質的には通行止めと考えていいようです。
そのことに気づくのが、やや遅かった・・・。
後ろを振り返ります。
右側に崖のような斜面がありますが、あの崖の傾斜に近い「迂回路」の傾斜。
あのパワーショベルの向こうからここまで来るのに、私はボロ雑巾のように疲れ果ててしまいました。(ーー;)
「普通」の山岳遊撃開始。
この程度の道ならいつもは元気よく登れるのですが、今日は普通にしか登れません。
かなり標高を上げて、平坦路に。
眺望が開けました。
かなり標高を上げていました!
「夢見ヶ丘」の文字が。
桜茶屋を目指します。
あと1.2km。
頂上ももうすぐかもでっす。♪
あ、あれれ・・・・。
なぜか道が下りになりました。
ずっとずっと下ります。
一体??
谷底に下りきってしまいました。
せっかく登ったのに、標高をかなり下げてしまいました。(>_<)
登りを見て「え〜」って声が出ました。
激坂の階段が延々と続いているのが見えます。
ここからが、今日の最大の難所みたいです。
一足歩くたびに汗が何滴も顔から滴ります。
1分に1回ほどの頻度で水を飲みます。
でもさほどしんどくありません。
いつでも水を飲むことができる、そんな楽な道です。
ただ・・・・・・。
「迂回路」の疲れが、まだ癒えません。
ドライブウエイに突き当たりました!
あのゲートに見覚えがあります。
以前にモスラ号で ここ比叡山に来た時に、このゲートから出てきて少しだけドライブウエイをモスラ号で走った気がします。
その時と同じ場所かどうかは確信がありませんが・・・。
桜茶屋方面をひたすら目指します。
ここを右です。
このトンネル。
反対側からは何回か見た記憶があります。
多分ですが・・・・・。
登り始めて初めて見る鳥居。
延暦寺境内近しを実感します。
ってことは、きつい登り坂はもう終わりのはず!
ついに桜茶屋着!
トイレとベンチを使おうと思っていたのに、トイレもベンチもありません。(>_<)
事前調査で読んだガイドブックには、「桜茶屋と言ってもトイレとベンチがあるだけ」って書いてあったんですが・・・・。
ただの広場です。
ここを「路傍休憩地」と言われてもねえ・・・・。
平坦路になりました!(^^)v
奇岩が。
無動寺弁才天堂参道入り口の鳥居着。
いよいよ延暦寺境内に入るような雰囲気。
あとひとがんばり!
厳しい山道を登り終えたことを実感する、そんな光景が目に飛び込んできました!
一願成就石が。
みんなの健康を祈念して、書いてある通りの方法で願をかけました。
石仏。
極めて歩き易い道。
さらに標高を上げます。
また鳥居が。
ここから先は、結構多くの鳥居がありました。
ケーブル延暦寺駅着!
やった〜!
霞んでいるので、残念ながら琵琶湖の風景はほとんど見えません。(>_<)
振り返ります。
「無動寺コースを上がってきたんだな」って実感。
ケーブルカーが到着。
ケーブル延暦寺駅内に入ります。
ケーブル延暦寺前の広場で、琵琶湖を眺めながら昼食にします。
昼食後、根本中堂へ。
「それなりに」って前提ですが一定元気が回復したので、早足で山上を巡ります。
弁慶水発見!
今でもコンコンと湧く清水。
それが弁慶水。
間違いなく「弁慶水」。
椿堂着。
椿堂。
釈迦堂へ。
仏足石。
釈迦牟尼仏。
いろんなものがあります。
にない堂。
渡り廊下を天秤に見立て、「弁慶ならこの二つの堂をかつぎあげただろう」ということで、俗に「弁慶のにない堂」だとか。
「にない堂」を至近で観察。
僧侶の先導で、どこかの企業の社員らしき集団が通過。(@_@;)
フリーで参拝できる場所もいくつかあります。
前方の白い部分。
何だか屋根のように見えるでしょう。
でもあれも階段なのです。
比叡山頂遊撃は、かなりの起伏があるのです。
山王(さんのう)院堂。
冬場に来た時には雪に覆われていたこの道。
今日は新緑に覆われています。
更に標高を上げます。
霞んで眺望が悪いことがとっても残念!
冬季には、かなりの雪に覆われていたこの場所。
とっても可愛い花が咲いていました。(*^_^*)
ガーデンミュージアム。
ここに入らないと、山頂展望台には行けないようです。
当然ながら、有料ゾーン内にある山頂展望台には行きません。
比叡山人工スキー場付近を通りかかりました。
ゲレンデが下に見えています。
ロープウエイ比叡山頂駅着。
ロープウエイ車両到着。
比叡山頂へ。
ただ〜し、三角点ではありません。
三角点は別の場所にありますが、今日は寄りません。
案内板が、とっても役立ちます!
お客さんがロープウエイから下りてきました。
霞んで視界が悪いのが、本当に残念。(ーー;)
山上遊撃を終えて下山開始。
杉木立の中を歩きます。
「首なし地蔵様」前通過。
水飲対陣之碑石碑着。
ここから「雲母(きらら)坂コースへ入ります。
雲母坂コースに入り、後ろを振り返ります。
雲母坂のコース。
雨が降ったら確実に「川」になると思います。
深くえぐれた底を歩きます。
下山完了!
雲母坂の説明を読みます。
小さいけれど、説明版がいくつもあります。
かつては、雲母如来石仏がここにあったようです。
少し歩くと、詳しい説明が書いてある場所に来ました。
きらら坂の石碑。
きらら橋を渡りました。
きらら橋全景。
何だか変わったものがありました。
上げってみることにします。
砂防ダムの宣伝みたいです。
砂防学習ゾーンとか・・・・。
音羽川沿いを下ります。
「寅の寺」ですって。
寄ってみます。
本殿に参拝。
ふと後を振り返ると、比叡山が。
あそこから下りてきたんだなあ・・・・。
白川通りに出ます。
そうか・・・・。
白川通りから音羽川沿いに遡ると、雲母坂から比叡山に行けるんだ!
白川通り。
白川通りからバスに乗り、京都駅まで戻ってきました。
京都駅の建物に、京都タワーが映っています。
京都駅構内から東山連峰を望む。
奈良線の快速に乗ります。
宇治駅からは、またウオーキングで自宅を目指します。
とっても暑い一日でした。(>_<)
でも心行くまで歩くことができました!
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