土曜日は、妻と私の休みが一致する日。
年子3人が高校・大学と連続6年間の受験生だったため、私達夫婦は共通の休みである土曜日に共に行楽を楽しむということができませんでした。「とてもそんな気になれない。」という妻の言葉が心から理解できたので、子どもの受験が終わるのを待ちました。
でも、健康のために始めた自転車ランは、「私の健康を維持する」ってことが家族全員の利益になると考えて、子どもの受験期でもやめませんでした。

自転車ランはやめませんでしたが、健康のために乗る自転車なら「食費以外は経費0であって当然」と私は考えました。
ゆえに。
拝観料や入場料を払う場所には行くべきではない、行く必然性がない。」とも考え、そのことをかたくなに実践してきました。
今年の春、年子3人の1番年下の二男が無事に大学に合格し年子3人全員が大学生に。
長かった我が家の「受験期」が終わりを告げました。

受験期が終わった今年の4月以降、私は、「土曜日の妻と私と共通の休みを大切にし、土曜日は基本的に妻と行動を共にしよう。」と考えています。
いわば今は、私たち夫婦の「第二の新婚時代」と考えています。(*^_^*)
私が自転車で見つけたいい所を できるだけ妻と一緒に周りたいなって思います。

そんなこんなで。
今日は、ウオーキングで見つけたいい所である「交野山」に、妻と共に行きました。
妻にとっては、かなり」きつかったようですが。(>_<)
この夏私は、そんな妻に履きやすい靴をプレゼントする計画です。

本日のウオーキング距離=少し。


2005年6月18日(土)



わずかな距離ですが急激に標高を上げるので、汗だく。
汗を滴らせながら、交野山最高点の「観音岩」が見える場所に着きました。



観音岩に何か彫りこみがあります。
雰囲気から考えると、石仏でも安置してあったような気がします。



「交野山古代岩座址」と刻んである石碑がありました。



「雄大」の二文字しか浮かばない、そんな観音岩からの素晴らしい眺め。



この大岩は、結構離れた幹線道路からも視認できます。
それほど巨大。



梵字が刻んでありますが、これは古代山岳宗教の名残です。
この地方の先祖が古くから、神の宿る山としてここ交野山を崇め、毎朝山頂から昇る太陽に一日の無事をお祈りしてから生活を始めたと言われています。



交野山森林公園の説明版。



妻は足に合う靴を持っていなくて、少し長く歩くと足が痛くなってしまいます。
だから今日は交野山の頂上近くまで車で行きました。
でも車から降りて歩き始めた道は激坂で、今日はかなり足が疲れたようでした。
この夏、お金を工面して妻の足にフィットする靴をプレゼントしようと思います。
そうすれば、もっと楽に歩くことができるだろうなあ・・・・。


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