今日は普段の勤務先を離れ、一日中八幡市で勤務。
前日に続き男山を攻略しました。
コースは、走上りバス停〜男山〜橋本〜八幡市駅〜神応寺〜杉山谷不動尊〜パゴダ跡。
2時間あまりでしたが、思い切り充実した時間が持てました。(^^)v

本日の走行距離、約35km(正確には35.77km)+。

2005年6月14日(火)





ふと見かけたランタナの花。
その可憐な美しさに、思わずシャッターを切りました。
写真では大きく見えますが、この花の塊の直径は1cm程です。



走上りバス停を越え、男山を目指します。



のらくろ戦隊員たった1名ですが、いざ山岳遊撃作戦開始!



「石不動」着。



さほど広くない境内を散策。
水行用の脱衣所がありました。(^_^;)



水行場。
ここで望みがかなうように水行を行うようです。
まさか深夜に水行を行う人はいないと思いますが、夕刻でもかなりの雰囲気。



小さな社もありました。



山岳遊撃開始から、約15分で石清水八幡宮境内近くへ。
とっても楽な上りでした。



エジソン記念碑前でモスラ号が「はいポーズ!」。



境内には、ボーイスカウトの胸像が。



男山展望台へ。



谷崎潤一郎文学碑。



従業員の方の了解を得て、ケーブル乗り場で写真を撮らせてもらいました。。



いいですねえ。(#^.^#)



ケーブルカー車内。
車内はエアコンが効いて快適でした。
乗客は皆無。
私が写真を写した後、一人だけ乗り込んできました。



運転席(って言っても無人ですが)から見た前方。
この運転席前から私が出た直後に発車のベルが。
下りの乗客は1名だけのようです。
従業員の方は「自転車で上がってこられたんですか?元気ですねえ。」ですって。
ドモドモ。



再びエジソン記念碑前へ。



エジソンと男山の竹との関係が詳しく書かれていました。



男山を後にして、橋本へ下山。
八幡山へ上がれるという石碑前へ。
今までは、ここ橋本から上がる道しか知りませんでした。
でもここから自転車で男山に上ろうと思うと、かなり性根を入れなければなりません。
しかし今日上がった「走上がりバス停コース」(八幡市金原からの登山道)は、自転車で楽々上がれる。
そのことを今日分かりました。



下山後、航海記念塔まで行き、そこにモスラ号を待機させます。
再び、山岳遊撃開始!



杉山谷不動尊を目指します。



昨日に続き今日も、男山ケーブルの鉄橋橋脚が間近に見える場所に来ました。



男山ケーブルの鉄橋橋脚の下部。
思い切りがっちりと建設されています。



頭の上をケーブルカーが通過したのでズーム!
橋脚の左側の線路が見えていませんが、それはケーブルカーの車体で暗くなっているから。
この角度からのケーブルカーを見るのは、当然初めてです。



杉山谷不動の途中には、いくつかの小さな祠があります。



杉山谷不動不動着。
今日は寄らずに通過。



ケーブルカーの鉄橋下部がとっても近くに見える場所通過。
鉄橋のすぐ下をくぐります。



こもれび散策ルートに出ました。
ケーブルの線路を上から見ます。



「野戦病院跡」とか「軍人病院跡」とか言われている「パゴダ跡」へ。
ここは、「パゴダ」というインドの仏塔のようなものを作ろうとしていたものの、資金難で頓挫。
そのまま荒れ果てたままになった建物跡。
「電気が通るまで完成していた」と、神応寺の方から以前教えていただきました。
「それにしてもパゴダ跡って気味の悪い場所でしょう?」って住職の奥さんから問われました。
「本当にそうですね。」とその時にこたえましたが、今日来てもそう思いました。



前回来た時には気づかなかったボイラー跡。
焚き口らしき場所には、灰が詰まっていました。
ボイラーの形状からして、灯油かガスのボイラーのはず。
灰ができるはずはありません。
だれかがいたずらでここで何かを燃やしたようです。



パゴダ跡近くには、石塔やこんな像が。
石塔には、「八紘一宇」や「紀元2600年」の文字が踊ります。
軍国主義と、そしてその元での人々の生活。
権力組織直接の住民監視以外に、「隣組」組織に代表されるような住民同士が相互監視する組織が権力の意向で無数に作られ、息詰まるようだった当時の世相を垣間見る思いがしました。
それにしてもこの像って、「ゾウッ」とする(オイオイ)雰囲気です。



パゴダ跡から下りてきました。
後を振り返ると、こんな案内が・・・。
前を見ると、平和な京阪八幡市駅の風景が目に飛び込んできました。



航海記念塔着。



帰路で、「走井餅」のお店前通過。
このお餅は、八幡名物。
1個120円で、5個単位で買えるようです。
一度買って食べてみたいと思います。




昨日も上がった男山。
今日走った走上がりバス停からのコースの上りは、橋本経由と異なり、かなり楽に男山へ上がれるコースでした。
いい道を見つけました!
「パゴダ跡」に行ったのは、今日で2回目ですが、老朽化がかなり顕著。
それが危険ですので、もう行かない方がいいのかなって思います。



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